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なんとも味わいのある水場。「萬寿の水」だそうな。
しばらくは集落内を歩く。稲村岩が朝日を受けて輝く。
東日原バス停。何人ぐらいが鷹ノ巣山に向かうのだろう。一応、一番に出発して誰にも抜かれていないので、詳細はわからず。
そして、文明へ。山から帰ると村でも都会に見える。
秋の短い時期だけ楽しめる万華鏡。
陽の光を透かすステンドグラス。
まぁ、所詮シカかイノシシだろう。クマにあったら嫌だなぁ。、、、と思っていたら、クマらしき大型の動物が林の中を逃げていくのを発見。その直後に今度は間近で猿と遭遇。時々、振り返りながら登山道をつかず離れず逃げていく。
静かな山中では、時折、ガサガサと落ち葉を踏む音がする。姿は見えないけど、野生動物の楽園なのであろう。
落ち葉が濡れていて陽の光を反射している。
時折、上を向いて歩くのも良い。
誰にも出会わない独り占めのオレンジロード。
道を塞ぐ巨大なハルキゲニア。変化に飛んだ面白い道。
だいぶ近づいてきた。
下山路が通る尾根。宝石箱のようではないか。
前飛竜から眺める赤い山々。素晴らしい。下山路は右下に見える尾根。
尾根の先が見えない。どうやら先は相当切り立っていると見た。展望に期待が膨らむ。
縦走路を外れて下山路へ。途中で見つけた飛竜権現。山はでかいけど、神様の家は小さい。無事下山できることをお祈りする。
飛竜山は林の中、ついでにガスの中。苦労してきた割には見返りが薄く、ちょっとがっかり。
近道。って、道どこ？急斜面でしんどかった。さすが近道。近い分、急やわ。
右手は岩壁、左手も切り立っている。こえーよー。
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