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紅葉谷は落ち着いていて良い。なお、私の足元に川はない。伏流水となっている。
主稜線上から。普段はこんなもの。空気はモヤっとしている。
道って言うより崩壊が進む沢ですね。まぁ、今後の楽しみ（道連れアリ）にとっておく。
地図とGPSを頼りに、踏み跡を辿ってやっと見つけた道も相当やばそうだ。事前知識なし。独り。これは危ないと判断してコースを変える。
んなこと言われてもなぁ。行くしかねーよ。、、、が、結局道がわからず引き返す。
七兵衛山で最初の休憩。朝の山は静かで健康そのもの。
八幡谷は道が広い分には安全だけど、谷は切れ込んでいて落ちてしまうと大変危険。
駅から15分で登山道。岡本駅は特急も止まるので六甲のアクセスに最適。
下りの展望台からは抜群の青空。昨日までの台風で空気一掃。水蒸気もなく、非常にクリアであった。大阪上空でこれだけ澄んだ空は滅多に拝めないと思う。
最後は笹薮。
沢登りを登山靴で無理やり山登りとして遡上。基本は高巻き。でも、高巻きのほうが難しいところもあるような。
西山大滝(20m)は左側面を登る。ここは落ちたら流石に死ぬかもしれない。まぁ普通に登れば落ちないだろうとは思う。
緊張が途切れると重症以上となるところもある。
山登りと言うより沢登りですな。
西山谷は熟練者向だそうな。
紀ノ川に帰還。
亀が甲羅干し。昔、弘法大師が村人に硯で使う水を求めた。村人ははるか遠くまで水を汲みに行った。哀れんだ大師は杖で地を突くとそこから泉が湧いた、、、とか近所の看板に書いてあった。大師の杖すごいな。温泉だろうが何でも出るぜ。でも、だったら最初から村人に頼むなよ。
帰りの尾根から行きの尾根を望む。
御成婚記念碑があったり、、、って誰の？裏を見れば大正十三年。昭和天皇と香淳皇后であった。
帰りは京大阪道。廃校があったり。
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