logo logo_atte 日記 随筆 何処
2022-10-08 20:29:55 JST
(2022-10-08) 檜洞丸。曇。再び呪われた三連休。天気が悪い。初日の今日だけ比較的マシなので久しぶりの西丹沢へ。行楽のシーズンだし混雑が予想されたため、一本早い急行で新松田に向かい30分バスを待つ。、、、が、好天は期待できない予報のためかガラ空きであった。いつものようにつつじ新道で檜洞丸へ向かう。ハイカーは10名くらいかな。静かでよろしい。途中ゴーラ沢が増水で渡渉できない。皆、靴を脱いで裸足で沢を渡る。足を拭いて靴を履き直し、少し進んだところで小さな支流沢。「まぁ、このくらい。」と完全に気を抜いていたところでザブン。両足浸水。テンションがダダ下がり。もうこのまま帰ろうかとも思うが、西丹沢は遠い。来るだけで3時間かかっているので流石にもったいない。檜洞丸だけでも登ることにする。靴の中がズクズクで気持ち悪い。本日、曇天。心も曇天、いや、荒天。檜洞丸の後は犬越路か石棚山経由で帰ろうと思っていたのだがピストンで帰ることにする。つつじ新道は何度も通っているが、広葉樹のいい森である。上の方では一部紅葉が始まっていた。山頂で靴を脱いで、食事をしてから1時間ばかり昼寝。天気は悪いが風は弱く着込めば寒くはない。今日はハイカーが少ないので広いデッキチェアを独占できる。ピストンで帰るので時間もたんまりある。そよ風に抱かれて気がつくと靴下は乾いていた。これで随分と不快感は減少。テンションは低いままだけど、消化試合を無事にこなして下山すれば、タイミングが悪くバス1時間待ち。