2021-11-20 21:17:15 JST
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(2021-11-20) 三頭山。晴。三鷹のA氏から一泊二日での八ヶ岳登山のお誘い。私には初冬の横岳をチェーンスパイクで行けるとは思えない(夏でも怖かったよ)のでこれはお断り。じゃ、何処に行こうかと考えて久しぶりの三頭山へ。奥多摩湖の浮橋からヌカザス尾根コース。イヨ山までとヌカザス山手前がとにかく急登。こんなに急やったっけ。しんどい。3年前と比べて体力が落ちてるような気がする。低地の植林地帯を抜けるとブナの広葉樹林だが、葉はすでにほとんど散っているため明るい冬枯れの森となる。葉が落ち遠見が効く分、雲取山から続く石尾根や御前山からからの馬頭刈尾根、ここ三頭山から続く浅間尾根が見渡せたりする。 2時間半と少しで登頂。名前の通り三頭山には三つの頂きがあり、一般的に山頂扱いされているのは開けた西峰なのだが実際には一番低い。中央峰が一番高くて次いで東峰。ただ、この2つは狭いしあまり眺望もない。下山は笹尾根へ。日が短い季節なので数馬峠までにして数馬の湯へ。笹尾根やその枝尾根ももう少し早ければ素晴らしい紅葉が見れたであろう。落ち葉がすごくて道がわからないのが少し危ないくらいのふかふか絨毯であった。