2019-03-23 10:10:25 JST
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(2019-03-22) 一日中乗り物。 7:30に宿送迎の軽トラ。 8:15に長距離VIPバスに乗り換え。 VIPだけど車内に蚊はいっぱいいる。まぁ、それでもスタンダードよりマシ。少々の虫は平気になっているので快適である。山岳地帯はくねくね道。ラオスと同じで隧道なんぞ一つもない。大陸は広い。平原に降りれば荒野とジャングルがどこまでも続いている。開発し放題である。橋も隧道もいらないし、建設コストは安いはずなんだけどほとんど手付かず。富は偏在して格差はそう簡単には埋まらないものである。道路工事は至るところでやっていて、土道を舗装路に置き換えようとしているようだ。全体的にはラオスよりわずかに発展している感じだけど、ラオス北部は中国資本による大規模、かつ、強引すぎる開発(高速道路と新幹線工事)で、すっかり様変わりしているので局所的にはミャンマーのほうが牧歌的に感じる。なお、ラオス内のメコン川にはやはり中国資本でダムを作るそうなので、観光の目玉であったメコン川下りも出来なくなってしまった模様。 20:00になってヤンゴンのバスターミナル着。タクシーで渋滞の中1時間。 21:00にやっと本日の宿に到着。空港まで徒歩10分の距離。隣が池らしく半端ない蚊がいる。久しぶりに蚊帳のある宿であった。そういえば、昔はどこの宿でも蚊帳があったよなぁ。