2019-01-20 19:37:20 JST
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(2019-01-20) 鎌沢バス停=>三国山=>浅間峠=>(笹尾根)=>数馬峠=>温泉センターバス停。藤野駅9時15分発のバス。増便が出るほどの人気。陣馬山と生藤山の両睨みであったが(和田で降りるか鎌沢で降りるか)、陣馬山は却下。高尾山系は今日も人混みであろう。鎌沢で降りたのは三人。登山口までの舗装路は急であったが、山道に入ると逆に緩やか。登山口手前にトイレ付きの休憩所があり、御年76歳の御老公に話しかけられる。生藤山には50回以上登っているとのこと。山頂に至るまでの道からの景色は陣馬山よりこちらのほうが良いらしい。折角悠々自適なんですから平日に登ればと問いかければ、休日ならば「行き倒れても誰かに見つけてもらえるから」との答え。また、「崖際の道などは避けて登るように」と家族からも言われているそうな。「優しい家族ですね。」と感心すれば、「平日に崖から転落したら遺体未発見で保険金がおりない」と注意されたらしい。「現金な家族ですね。」さて、1時間程度で三国山に到着。 10人位のおばちゃんパーティーと3人の若い女性のパーティーがいた。景色を眺めながらおにぎりを食べていると、皆揃って生藤山方向へと出発していく。これは生藤山方面も混んでそうだということで、進路を逆の笹尾根にとる。こちらは大変静か。冬の日のポカポカ陽気で実にハイキング日和。2時間歩いて数組すれ違う程度であった。11月には人だかりであった数馬峠も今日は一人きり。 15時には数馬の湯に到着。温泉で疲れを癒やして帰宅。写真は鎌沢休憩所からの一枚。気の早い梅が咲いていた。向こうに見えるは陣馬山。
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