logo logo_atte 日記 随筆 何処
2018-10-21 22:49:19 JST
(2018-10-21) 上日川峠=>唐松尾根=>大菩薩嶺=>大菩薩峠=>ノーメダワ=>藤タワ=>貝沢=>丹波バス停。待ち望んだ関東一円の秋晴れ。しかしながら、昨日の雲取山縦走で体力切れ、及び、ヒザ痛し。流石にもう一度雲取山は登れない。よって、お気軽2000mの大菩薩嶺にする。バスで1600mまで行けるので、実質登る高さは高尾山と変わらないんじゃないかな。それにもかかわらず富士山が間近で甲府盆地も一望できる、遥か南アルプスや八ヶ岳まで見渡せる贅沢な山である。雲ひとつない晴天。当然大人気。未就学児も登っている。唐松尾根は渋滞気味。雷岩で景色を堪能した後、大菩薩嶺はおまけで登頂(景色がない)。右手、前方に富士、中部に甲府盆地、後方に南アルプスを眺めながら尾根筋を通って大菩薩峠へ。大菩薩峠では雲取山から続く石尾根が全て見渡せた。昨日もこの天気だったらなぁ。ここから、北を目指して多摩川水系へと抜ける。来るときは中央線だったけど、帰りは奥多摩線だ。大菩薩嶺とは打って変わってほとんど人の通らない寂しい山域である。危険はないけど結構山は荒れていて倒木が道や橋を塞いでいるので時折アスレチックだ。思ったより時間がかかったものの3時間ちょいで下山。バスの到着まで35分という中途半端な時間で残念ながら温泉に入ることが出来なかった。本日山行の写真はこちら