logo logo_atte 日記 随筆 何処
2018-07-22 22:57:21 CST
(2018-07-22) モンゴルに行くAとは昨日でお別れ。 6時30分、夜行列車は伊寧に到着。北京とは経度的に2時間以上の時差があるが、中国は全土で北京時間が適用されるので夜明け前である。バスは運行前、タクシーなんぞに乗る気はない、、、ということで、予定の宿まで歩く。 1時間半で到着。相変わらず体力での解決である。伊寧の街だが、一気にイスラム色が濃くなった。街角で聞こえる会話の多くがウィグル語である。人々の顔つきもいかにもトルコ系で彫りが深い。ハッとするほどの美女がいるのだが、正直日本人とかけ離れているので、美人・男前の区別がよくわからない。警察の数は相変わらずだが、辺境のためかチェックは結構いい加減である。午前と午後に街を散策。この三日間お腹に爆弾を抱えているため遠出は控えておく。掃除が行き届いており街は綺麗である。また、イリ河畔は遊歩道になっている。国境都市として景洪と同じく、行政による資本投下と管理統制が行き届いているのであろう。