2025-06-07 20:48:28 JST
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(2025-06-07) 三頭山。晴後曇。数年前に登ったきり余りに急だったので敬遠していたムロクボ尾根での三頭山。分かっていたとは言えキツい。初っ端がキツい。中間もキツい。そしてヌカザス山手前の最期が一番キツい。ツネの泣き坂と言う名前なのだが、実際には太ももとふくらはぎが悲鳴を上げる。都民の森からなら500mも登れば着いてしまう入門者の山なんだけど、それ以外のルートはどこも急ですわ。山中1人楽しく登っていたのだけど、山頂はやはり多くのハイカー。人気の山ですからな。東と南は多くの人が通る三頭山銀座なので、西に降りる。こちらは本当に人がすくない。誰もいない山中を独り進むのは怖くもあるけれど、このドキドキソワソワ感も嫌いではない。鶴峠の方は歩いたことがあるので、向山経由余沢の方へ降りることにする。この道は初めてだけど、三頭山西方は植林が少く、自然林が広がるので良いところであった。秋はさぞかし綺麗であろう。下山すれば12時前。距離は短かったものの急坂が多く非常に疲れたのと大汗をかいていたので小菅温泉まで歩くことにする。バスは三時間後。超絶長風呂となった。