logo logo_atte 日記 随筆 何処
2024-06-15 18:29:43 JST
(2024-06-15) 榧ノ木尾根コースから鷹ノ巣山。晴後曇。奥多摩駅に着けば、東日原バス停行きが運休との事。なんでも昨日の土砂崩れで道が寸断されているらしい。人気の川苔山にもアクセス出来ないとあり方々で悲鳴が上がる。東日原から地理院地図に道のないコースシリーズを計画していた私も急遽予定を変更。取り敢えず最初に来たバスで奥多摩湖に向う。このあたりのめぼしい山は全て登っているので再登は仕方がないが、行ってないコースを探す。奥多摩湖で地図を広げ榧ノ木尾根コースに決定する。20分ほど歩いて登山口。奥多摩はいつも最初が急登。しかも6月とあれば暑い。汗が吹き出す。一座目の倉戸山は広い山頂だが樹木に覆われて展望はない。ここから幅広の尾根道を進み榧ノ木山からはヤセ尾根。感想としては悪くはないけど格別良くもない奥多摩にありがちな道といったところか。倉戸山からはブナの自然林が多く秋は素晴らしいと思われるが、正直秋はどこに言っても素晴らしいからなぁ。石尾根縦走路に入ると間も無く鷹ノ巣山。鷹ノ巣山周辺は防火帯にもなっているのか伐採されているので景色がいい。ただし、何度も見た景色である。なにげにこの時期に上ったのは初めてかもしれない。蒼々した森も悪くはないが紅葉にはやはり及びませんな。帰りは六ツ石山から水根へ。分かっていたことだけどとにかく急な下りで膝が変になってくる。14時前に奥多摩湖着。