2022-11-12 22:47:43 JST
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(2022-11-12) 三ノ塔、塔ノ岳。晴。同行はマイ・ブラザー。元々、主脈縦走をしようと考えていたのだが、ブラザーから一緒にどっか登ろうとの誘い。ついでに今週は風邪をひいて寝込んでいたため、病み上がりということもあり軽めの丹沢表尾根へ。この時期はどこに行くにも満員なので、バスの時間が短い大倉を起点に、三ノ塔から塔ノ岳への表尾根周遊。普段表尾根に行くときはヤビツ峠が起点となるのだが、混雑が予想されるときは大倉起点のほうが結果的に早い。ついでにいうと大倉から三ノ塔は非常に整備された路ながら登山者に人気がない。大倉から8割はバカ尾根のピストン。2割は鍋割山。一人、いても二人が三ノ塔である。三ノ塔まではおよそ1000mの単調な上り。まぁ、バカ尾根と変わらないのだが、こちらは人が少ない分快適。序盤は快調。疲れもなく軽快に飛ばす。終盤の400mはそれなりに急坂。スピードが鈍る。二時間半で登頂。ここからは人気の表尾根なので、ヤビツ峠組とも合流し、常に前にハイカーを見ながらの登山となる。鎖場はやはり渋滞。強制的に20分くらい休憩させられる。早い人はすごく早いし、普通に通過する分には1分とかからないんだけど、遅い人が一人いると途端に詰まる感じ。待ち行列理論になんかこんな解があったような気がするのだがなんだったっけ?表尾根自体は何度も来ているので特筆すべきことなし、写真もほとんど撮ってない。いい景色ですよ。お手軽だし。でもまぁ、定番になってしまうと新鮮味は薄れてしまいますなぁ。塔ノ岳からの帰りはいつものバカ尾根で消化試合。丹沢下部は紅葉にはまだ少し早い感じ。トレッキングは時間だけは長くかかるので消費カロリーが半端ない。渋沢駅で一杯だけ飲んで帰宅。