2022-07-02 20:44:23 JST
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(2022-07-02) 鍋割山、塔ノ岳。晴。一週間連続の猛暑日。平日は冷房の部屋に引きこもっていた。やっと迎えた週末の今日も猛暑日予報。正直、こうも暑いと出かけたくないのだが、週に一度は体を使わないと衰える。今年の夏は暑いらしいし、今のうちに暑さへの耐性をつけておかないと熱中症の危険性も高まる。何事も事前の対策が大事なのだ。予防に勝る治療なしである。でも、あまり遠くまで行きたくない。だって、暑いし。カッコつけて言っておきながらこの体たらくである。とは言え、最低1000mは超えないと灼熱地獄である。という訳で丹沢へ。表尾根ならばバスで行けるヤビツ峠登山口で700mあるのだが、見晴らしの良い開けた尾根筋は強烈な太陽光が予想される。これはこれで死ぬな。よって、あえて展望のない樹林帯にする。大倉スタートなら早起きすれば7時には登山開始できる。、、、が、やっぱ暑いですわぁ。シャツは絞れるくらいの汗だし、その汗がズボンに垂れて下半身も膝上くらいまでびしょ濡れだ。飲んだ水分の量からして2L以上汗をかいたはずだ。じっとしていれば500mでも木陰では涼しい。下りであれば1000mくらいでも涼は感じられる。しかし、登りは駄目ですな。 1200mを超えて風が強ければなんとか、、、というところだが、本日はほぼ無風。日本全体が高気圧に覆われているので仕方がない。普段はいつも強風の塔ノ岳山頂も穏やかなもの。こういう天気は春や秋のために取っておいてほしいものである。いつものようにバカ尾根で下山。とてもでないがバスに乗れない。下山口の水道で上半身裸になり水浴び。服を着替えて幾分さっぱりする。コース自体は何度も通っているので特に言うことなし。緑は鮮やかであった。