logo logo_atte 日記 随筆 何処
2022-01-15 22:09:14 JST
(2022-01-15) 鍋割山から塔ノ岳。晴。同行は三鷹のA氏。寒いので気楽に行こうとのことでいつもの丹沢へ。二週連続。 4時半起床、新松田駅で駅ソバを食べてからバスで寄へ。ちょっと趣向を変えて今回は寄から登ることにする。登りやすい整備された道であるが人通りは少なく快適。所々展望所や伐採された小さなピークもありなかなかに景色は良い。塔や鍋割へ向かうのに大倉が飽きたら寄からもいいと思う。静かな山歩きが楽しめる。鍋割山に着けばそれなりの人手で登山者の8割は名物鍋焼きうどんを食べている。オフシーズンの冬でも休日は200食くらいは出ているんじゃないかな。一杯1500円なので売上は30万円。俗な計算が頭をよぎる。そんな中、我々はスーパーで買ったアルミカップの鍋焼きうどんを食べる。おにぎりやカップ麺ではなく、敢えて鍋焼きうどんを作って食べるのはチャレンジングな試みである。もちろん、名物は色々と具が入っていて美味しいんだけどね。水を加えてコンロで温めるだけのスーパー売アルミ鍋焼きうどんも負けてない。卵や肉なんかを持っていって加えたら名物にも勝てるかもしれない。さて、下りはやっぱり大倉尾根。先週も歩いて代わり映えしないので本当は小丸尾根での下山を考えていたのだが、少し進むと融けた雪が土と混じり泥濘となっていたため引き返す。難路ならぬ悪路とあれば辛いだけなので仕方がない。大倉尾根は面白くはないが歩きやすくはある。そうなれば、ついでに塔ノ岳も登ってしまう。本日は道中とにかくのんびりしたので帰りのバス停に着けば16時。