2021-12-04 20:55:05 JST
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(2021-12-04) 権現山から扇山。快晴。同行は練馬のR氏。 R氏から週末山に行けるとの連絡。何処に行こうかと考えて北都留三山(権現山・扇山・百蔵山)にする。三鷹のA氏にも連絡しようかと思った所、金土が連休になったらしく小屋泊で長沢背稜に行くらしい。まだ山の記録を取ってなかった5年くらい前に権現山には登った記憶がある。当時は東側の用竹の方から登った(もしくは下った)記憶があるので、今回は西の杉平からの入山とする。登山口で500m、最高峰の権現山で1300m、前衛の三ッ森北峰が1250mなので、比較的楽そうかなと思っていたのだが、いきなりの急坂でなかなかにハード。しかも道標にある鋸尾根という名前にも嫌な予感がする。大体、鋸と名前がつくところはヤセ尾根、岩の上り下りと相場が決まっている。ギザギザの刃のごとく急峻な尾根筋が続くことが多い。最初の三ッ森北峰は好展望、巨大な富士が間近に拝める。冬枯れの明るい広葉樹林で歩いていて楽しい。所々、急斜面のトラバースもあるなと言うくらいで危険はなかったが、ここから麻生山のほんの500mが結構大変であった。特に前半の300mが正に鋸で、登って降りての繰り返し。たかが、300mの距離にコースタイムが30分などとなっているので、何かの間違いかと思うくらいだったが、いや、その位かかりますわ。危ないのでしっかりと三点支持で進む。権現山でお昼。麻生山以降はよく踏まれたハイキングコースなので危険はない。危険はないのだが、、、A氏もそうだがR氏も20代で体力があるので歩くのが早い早い。ついて行くのが大変。扇山へは権現山から500m下って300mの登り返しなのだが、登りでおいていかれる。扇山に14時過ぎ着、冬は日が短いし、そもそも相当足に来てるので、百蔵山は残念ながらパス。なんか体力落ちたなぁ。もう少し鍛えないといけないかもしれない。扇山から鳥沢駅にエスケープ。駅前で食事して帰宅。