2021-07-06 16:05:00 JST
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(2021-07-06) 曇時々小雨。高尾-城山。毎日々々呪われたように雨である。梅雨なので当たり前とは言えるのだが、近年、地球温暖化か日本の南国化か、梅雨でも普段は晴れていて夕方頃ゲリラ豪雨というパターンが多かったのだが、今年は昔ながらのしとしとジメジメな梅雨の再来である。折角の平日の休みが台無し。二週間も三週間も晴れがないとか嫌がらせであろうか。雨天上等で高尾に行く。10日も引きこもっていられないし高尾ならどこからでもエスケープできる。高尾山口9時半。稲荷山から高尾山。小雨が降ってきたのかパラパラと音はするが、木々に囲まれた山中まで雨は届かないので特に問題はない。しかしながら、超絶不快である。暑い上に湿度100%とくれば、汗はまとわりつくようである。そして高尾は道が悪い。いや、登山道はこの上なく整備されているのだが、歩く(走る)人が多いだけに雨や雪の後は踏み返されて泥濘となるのだ。なお、夏の低山でレインウェアは意味がない。汗で濡れるよりは雨に濡れたほうがまだマシというものである。天気が悪いし平日だしということで、普段は巻いてしまう高尾山頂にも行ってみる。流石に人が少ない。また、小雨ながら雲は高いのか富士が見えた。城山まで行ってギブアップ。不快すぎる。二時間も歩けば運動としては十分だろう。汗も普段より何倍もかいた。まぁ、今日は体力維持ですな。こんな天気で出かけても楽しくない。家にいるのが嫌だと言うだけで来てしまったが、夏の風物詩、アジサイが綺麗でそこだけは良かった。東海自然歩道を歩いて相模湖から帰還。10キロ3時間は物足りないが、天気悪いし不快すぎるわい。