2021-05-02 21:26:46 JST
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(2021-05-02) 丹沢表尾根から大倉尾根、丹沢山往復付。晴。関東二度目はやはり丹沢である。同行は三ノ輪のA氏。 A氏とはチベットで一緒に山登りをした仲である。 28歳、若いぜ!自転車で日本一周した後、2年かけて世界一周しただけあり体力がある。普段の登山では抜かすことはあっても抜かされることはほぼないのだが(トレラン愛好者を除く)、さすがのA氏はエラいペースで登っていく。うむ、追いつけない。先に行って待っててくれと頼む。「ペースの遅い人間の気持ちが少しわかる。」表尾根はやはり良い。1200m-1500mくらいの割には高木がなく2000m越えの風景が広がる。塔ノ岳から望むユーシン渓谷には人工物がなく、ここは北海道かと見まごうばかりだ。なお、10時半過ぎには山頂についてしまった。はや!あまりのペースについていくのが精一杯(それでも遅れていたけど)で写真を取る余裕もなかったよ。このまま下山では13時にもならない。居酒屋すら開いていないということで、丹沢山を往復。塔ノ岳以北は芽吹いたばかりの明るい灌木帯でこれがまた最高なのである。丹沢があるから東京暮らしも悪くないと思えるくらいの引っ越しの大きな原動力となっている。時間調整。丹沢山(100名山だけど丹沢山系では最もしょぼい)で時間を潰して塔ノ岳に引き返し大倉尾根にて下山。町に帰り着けば16時。二時間ばかり軽めに飲んで帰宅。