logo logo_atte 日記 随筆 何処
2020-12-26 20:41:13 JST
(2020-12-26) 六甲中周りコース。曇後晴。 6時半目覚まし。寒い。布団から出られず。寝直す。暖かくなってきた時間に活動開始。家を出たのが11時。岡本駅12時。時間も遅いし荒地山の方を散歩しようかと考えていたのだが、気が変わる。 SSCC+1が、8時に同じく岡本駅を出発し、石切道経由で凌雲台(山頂)に行くと言っていたので、位置情報共有アプリ(自作の野良アプリ)で確認すると、未だ凌雲台に着いていない。遅っ!「これ、追いかけたら間に合うんじゃないか?」 SSCCが後1時間で上り切るとして、下山に2時間で15時。昼食がまだであれば山頂で1時間は休憩するだろうから16時。 3時間、ないしは、4時間で1000mを登り降りできれば追いつくな。相手は70越えたジジィ連だ。ペースも遅いし休憩も多い。急げば山頂で出会うかもしれない。急遽、コース変更。SSCCを4時間遅れで追いかけてみることにする。八幡谷から入って打越山、12時40分。昼時とあって20名近いハイカーがいた。休日とは言えこの人数には驚き。打越山って不人気な山だと勝手に思い込んでいたけど、単に私がいつも早すぎた(大抵は8時とか)だけだったようだ。住吉川に下って13時。石切道は何度か登ったことがある。休憩しなければ1時間ちょいだろう。途中、アプリで確認するとSSCCは頂上で昼食にしているようだ。動いていない。これは間に合ったな。比高600mを70分で登りきって14時10分に凌雲台。無事、休憩中のSSCCと合流。下山路まで追いかける必要がなくなったので、彼らとは別行動にして六甲最高峰にも行ってみる。 15時着、流石に遅い時間のためか誰もいない。ここから有馬なら1時間だが、神戸側へは2時間かかる。日の落ちるのが早い季節、暗くなる前に下山したい。走りはしないものの早足で岡本駅を目指す。急いだ甲斐あって16時には風吹岩。やっぱり誰もいない。沢山いるはずの猫もいない。エサをくれる登山客が帰ったら、猫たちも巣に帰るのだろう。ここまで来れば安心。何十回と通った道。とは言え、夕暮れ時の山中っていかにも妖怪が出そうな雰囲気である。真っ暗でヘッドライトとは違い、視界が広いだけに森に誘われるようだ。なんとか暗くなる前に下山。岡本駅に着けば17時。