logo logo_atte 日記 随筆 何処
2020-05-29 20:42:12 JST
(2020-05-29) 天見からダイトレ経由水越峠。 SSCCが金剛山に行くと言うので、彼らとは別コースのロングルートで金剛山へ。出発地の天見は「ザ・日本の農村」と言った風情。大阪にもそれなりに立派な棚田があるものだ。しばらく田舎道を歩いて登山口へ。道は整備された区間と放置された区間の落差が大きい。所々、シダが登山道まで進出していて足元が見えない。何だがジェラ期の森を歩いているような気分になる。いや、ジェラ期行ったことないけどさ。ジェラシックパークみたいな感じではある。歩くと時々ゴソゴソと音がするが、流石に恐竜はいないのでヘビかトカゲであろう。恐竜たちの生き残り、、、ではない。本当の末裔は木々に隠れて狂騒中である。マイナールートで誰もいないのは嬉しいのだが、蜘蛛の巣にまみれるのは少し気が滅入る。新味に欠けるとは言えダイトレに入ればやはり快適である。道中、大峰の山が綺麗に見えていてちょっと嬉しい。山頂に着けば結構な人だかり。登山道ですれ違うことはあまりなかったので大半は千早本道の往復なのであろう。昼食後のSSCCと合流。どうせSSCCは遅いだろうと思っていたら私よりも1時間も早く着いていた。やるな。SSCCも老人にしちゃあ結構元気だ。下山はダイトレを通れば水越峠まで簡単な道のり。車に同乗させてもらい、風呂に入ってから帰宅。