logo logo_atte 日記 随筆 何処
2019-11-07 21:37:45 JST
さて、なんとも心地よい目覚めを迎えたのだが、なぜ、そんな夢を見たのかがわからない。障害児の使用人は、私とは境遇も時代も全く違う。半日、気になっていたのだが、ジムで腹筋運動に苦しむ中、やっとわかった。人とその他を分けるもの、意識の本質が問題だったのだ。夢の中の主人は「人間ではない」存在である。使用人の少女は「不完全な人間」であり、障害児の少年は「完成された人間」であったのだ。そしてそれは意識を持つものと持たないものを分ける最良の分離軸となる「未然に対する想像性」の有無にほかならない。大変アホらしい自分の夢を夢判断する行為となったが、個人的には納得できたので(すぐ忘れるだろうから)書いておく。完全に私見である。