2019-09-07 22:44:33 JST
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(2019-09-07) 坊村バス停=>御殿山=>武奈ヶ岳=>イブルキノコバ=>比良ロッジ跡=>釈迦岳=>ヤケ山=>楊梅滝=>北小松駅。先日辛いだけだった比良へもう一度。武奈ヶ岳に再チャレンジ。予報は晴れ、列車が京都に着くと曇り、バスが大原を通過したあたりで雨。バス停でしばし雨宿り。雨は上がったものの曇り空、少し登ると霧の中。景色は全く見えない。どうも比良とは相性が良くないのだろうか。御殿山コースは30年前に一度通った道のはずなのだが全く記憶にない。2時間で武奈ヶ岳登頂。大人が飛ばされそうなほどのものすごい風。台風が近いだけはある。週末で他の登山者もいるから安心できるが、一人だと登頂を諦めてコースを変更してたかもしれない。雲と霧がえらい勢いで飛んでいくため、時折霧の晴れ間から部分的に朽木谷を望むことが出来た。前回の蓬莱山といい武奈ヶ岳も360度の大展望が広がるはずなだけにこの天候は残念。下山は比良山系を横断して琵琶湖側へと向かう。午後からは晴れてきて眼下に広がる琵琶湖を堪能できた。対岸には安土山も見えていた。南西からの強風は相変わらずだが下山路に危ない所はないしむしろ涼しくてよろしい。