logo logo_atte 日記 随筆 何処
2019-04-14 03:18:07 JST
(2019-04-13) パリ発の夜行バスは朝6時にサン・セバスティアン(スペイン)で乗り換え、 2時間待機して9時にバイヨンヌ着。もちろんバイヨンヌはフランス。フランスで乗ってスペインで乗り換えてフランスに着く。国境を超えているという感覚は全くない。ECは一つだというのがよくわかる。 3時間ほどあるのでバイヨンヌを軽く観光。週末マーケットであったのか旧市街は人手が多く活況であった。フランスの片田舎なのにバイヨンヌの聖堂も立派なもので、ヨーロッパ文明の底の深さを感じる。鉄道でサン=ジャン=ピエド=ポルへ。季節も穏やかで気持ちのいい景色を見ながらの一時間。しかし、ヨーロッパはいいところいあるなぁ。空気も水も綺麗で四季があり花にあふれている。ちょっと、アフリカや東南アジアに謝れ!と言う感じである。彼らには夏しかないんやぞ。そら、こんないいところにあれば文明も発達するわと思う。日本も風景という意味では美しい国だと思うけど、ヨーロッパには負けずとも勝てないかもしれん。フランス。好きになりました。もちろん人もみんな親切で困っていれば助けてくれる。旅人に優しいです。物価は高いけど、、、。さぁ、明日からカミーノだ。