logo logo_atte 日記 随筆 何処
2019-03-18 00:18:43 JST
(2019-03-17) 4時半起床、、、できない。朝日は諦める。出国して一週間が経ちそろそろ疲れてくる頃。 6時過ぎに起きて朝食の後、本日の遺跡巡り開始。今日は相棒が変わって青い電動バイク。サンプラザと名付ける。取り残していた中物を狙うがこのクラスはありすぎてとても回りきれない。そもそも、遺跡巡りも少々飽きてきた。とりあえず遠方まで行ってしまって、少しづつ宿に向かうことにする。最初の半分崩れかけた遺跡が自由に登れて景色も素晴らしく、午前の涼しい風を受けて気持ち良かったためパゴダで朝寝(二度寝)と思っていたら腹痛に襲われる。ミャンマーの食事は辛くなくて概して美味しく(衛生面は相当悪そうだが)、お腹の調子も良かったので安心していたらここに来てやばいのが来た。選択肢は3つ。 (1)宿まで帰る。 (2)トイレを探す。 (3)野糞。道を少し外れれば荒野だし、(3)も十分な選択なのだが、安心していたため紙を持っていない。よって、(3)はない。なら、(1)だ。ただし、宿までは30分はかかる距離。運よくトイレが見つかれば(2)だ。神様、お願い、後30分は持ってください。走る走るサンプラザと俺。が、神は無慈悲だ。お腹はとても持ちそうにない。10分で限界。助けてアーナンダ。アーナンダ寺院に飛び込む。オフィス(寺務所?)のトイレを利用させてもらって事なきを得る。神は試練を与える。仏は慈愛に満ちて寛容だ。無意涅槃。阿難尊者ありがとうございました。などと、どうでもいいことを書いていたら長くなってしまった。この後、村のお祭り(七五三みたいなものかなぁ)を見たり、廃墟を彷徨ったり、パゴダに登ったり、夕日に照らされたりしてたら本日も終わり。