2018-06-26 20:30:31 CST
20180626T123031Z
6時半起床。成都から南へ150キロ、8時のバスで楽山へと向かう。世界遺産でもある楽山大仏は世界最大の磨崖仏であり、遺跡好き仏像好きの私としては一度は見てみたいと思っていた。、、、と、言うのは嘘で、ビザの延長のためである。楽山ではビザが1日で取得できるらしいので今のうちにと思った次第。大仏自体は7年前にすでに見ている。という訳で、楽山に着いてすぐに宿にチェックイン。宿泊証明書(ビザの延長に必要)を書いてくれと、つたない英語で受付と話していたら、隣から「日本の方ですか?」と声がかかる。うん。大阪弁イントネーションの英語だからすぐにバレますね。「おおっ、こんなところに日本人が!」と、10日ぶりの日本語での会話に嬉しくなる。聞けば彼女もビザの延長のために楽山に来たらしい。昨日手続きをして今日が受取りとのことなので、渡りに船と同行させてもらうことにする。いやぁ、親切に「あっち行って、こっち行って、ここで写真取って」と、全て教えてもらいました。 1時間とかからずに手続きは完了。ありがとう、親切な旅人よ。お昼ご飯をごちそうする。しかし、旅先で出会う日本人は若い女性が多いなぁ。今の世相を反映してるのかな。確かに昨今、女性の方が男性に比べて活発なような気がする。とまれ、女性連続4人は6%程度の確率ですから、単なる偶然でも十分起こりうることではあります。午後からは雨が降り出す。日本の梅雨の様相。しとしと雨が続くなか、時折、雨脚が強まる。止みそうにないので傘をさして川辺を散策。降り続く雨で岷江他河川は濁流と化し河岸の一部は水没してました。